お願い

引き続き感染予防対策していただきたい事項

  • 院内マスク着用
  • 入口の手指消毒と体温測定
  • 面会中止(条件付きで可能)
    • 15時~19時の1時間
    • 旦那さん1人だけ
    • 入り口で体温を測り、2Fのナースステーションのスタッフお声がけください。
  • 密集を避ける
発熱・咳など症状があれば、院内には入ることができません。
※令和7年10月14日より、診察の付き添いが可能になりました。
ただし、旦那さんか通訳かどちらか1人のみでお願い致します。
ご協力よろしくお願いいたします。
2025.10.31 伊藤産婦人科 院長

お知らせ

和痛分娩再開のお知らせ 硬膜外麻酔の持続カテーテルから局所麻酔薬を注入して、分娩時の痛みを和らげるのが和痛分娩です。
当院では少量分割投与のため、完全に痛みが取れるわけではありませんが、その分、陣痛も感じるし、怒責もできます。
10年前に100例以上の妊婦さんに実施しましたが、分娩数の増加により中止していました。しかし、現在は勤務医師の増員により、再開できる予定となりました。
分娩に対する不安がある方や、前回の分娩時の痛みがつらかった妊婦さんなど、興味がある方は、医師からの説明をまず聞いてみてください。

Announcement Regarding the Resumption of Painless Childbirth Services Painless childbirth involves injecting a local anesthetic through a continuous catheter for epidural anesthesia to alleviate pain during labor.
At our hospital, we use a small, divided dose, so the pain is not completely eliminated, but this allows you to still feel contractions and push during delivery.
We performed this procedure on over 100 pregnant women 10 years ago, but had to discontinue it due to an increase in the number of deliveries. However, with the increase in the number of doctors on staff, we are now able to resume this service.
If you have anxiety about childbirth or if you experienced severe pain during your previous delivery, and are interested in this option, please first consult with a doctor for an explanation.

2025.11.

子宮頸がん予防ワクチン接種開始のお知らせ 子宮頸がんは、子宮の入り口部分(頸部)にできるがんです。
20〜30歳代女性の中で最も多いがん(上皮内がんを含む)です。
また、女性の「出産年齢」と子宮がんの「発症年齢」は、20〜30歳代で重なります。子宮頸がんになると、妊娠や出産に影響が出る可能性があります。
そこで、子宮頸がんを予防するために10代からのHPVワクチン接種が大切になります。
しかし、子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。20歳を過ぎたら、子宮頸がん検診を定期的に受けましょう。

2025.9.

2025年4月から変わりました。

今まで無料で行ってきた母乳外来ですが、資材や光熱費の高騰のため有料とさせていただきます。ご了承ください。
 1回 500円

出産後3日目退院か4日目退院か選べるようになります。
3日目退院で4日目来院のご都合がつかない方は、4日目退院をお勧めします。

面会が条件付きで可能になります。

  • 出産後から退院まで
  • 旦那さんのみ
  • 15時~19時の1時間(出入りは1日1回のみ)
  • ナースセンターで面会表にご署名ください
  • 発熱等体調のすぐれない旦那さんはご遠慮ください
診療報酬加算に関する院内掲示について
『子宮がん検診』再開しています 2018年から6年間中止にしていた「太田市の子宮がん検診」を、今年の5月から再開しています。(期間は、12月20日までです)
20歳から受けられます。また、女性医師の診療時間も増えましたので、お気軽に受診してください。(女性医師希望の方は受付時におっしゃってください)
ご不明な点がありましたら、当院までご相談ください。

2024.5.

「明和赤ちゃんこどもクリニック」をご紹介します 6月から10月まで当院で赤ちゃんの1ケ月健診を担当してくださいました草野亮祐先生が、邑楽郡明和町に小児科医院「明和赤ちゃんこどもクリニック」を開院なさいました。(11月1日より診療開始)
赤ちゃんの予防接種や乳幼児健診なども可能ですので、ぜひご利用ください。
また、奥様の草野知江子先生は、当院での赤ちゃんの1ケ月健診を継続してくださいますのでご安心ください。

2021.11.30

明和赤ちゃんこどもクリニックHPへ

本年6月から小児科の先生が赤ちゃんの1ケ月健診を担当しています 丁寧な診察と分かりやすい説明が受けられます。
心配事は何でも相談してください。
当院最後の健診で、産科から小児科への良い橋渡しとなるよう取り組みたいと思います。

2021.9.9

『母乳外来』再開しています 1~2月は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け 母乳外来を中止していましたが、感染予防対策を十分しながら 毎週金曜日、第2,4火曜日に実施していますので、 安心してご利用ください。

2022.3

妊娠・出産から子育てまで、
安心して楽しんでいただけることが何よりの願いです。

私の父がこの地に産婦人科を開院してから、60年がたちました。
私が引き継いでからは20年になりますが、社会情勢の変化や医療の進歩に伴い、産婦人科医院に求められるものも少しずつ違ってきています。
そのニーズに答えるべく、スタッフ一同努力を続けています。

現在、当院が取り組んでいることは、

1)新生児蘇生法の修得と実践

2)母乳育児の推進

3)乳腺エコー(乳房超音波検査)

の3つです。それぞれについてこれからご紹介いたします。

院長

院長 伊藤 英一

Support & Care

妊娠期から出産に関わる医療だけにどどまらず
さまざまなアプローチでママと赤ちゃんをサポートします

母乳外来

母乳育児をめざすママさん、乳房・乳首のトラブルや困ったことはありませんか?
当院では、専任の助産師が母乳育児のためのケアを卒乳までサポートいたします。
病院に併設する母乳外来専用のスペースを設けていますので、ゆっくりと落ち着いてご相談や手当てを受けていただくことができます。
こんな時はどうしたらいい?誰に相談すればいい?...など、母乳に関することだけでなく、育児の相談もいたします。
お一人で悩んでいないで、どうぞお気軽にお申し出ください。
ご出産を終えた後も、安心して育児を楽しんでいただけるように、私たちはママさんを応援してまいります。

火曜日・金曜日【予約制】 当院でご出産された方限定です。

病院に隣接した母乳外来。

病院の診察室や病室とはちょっと違う、家庭的な雰囲気です。

ご自宅にいるときのように、赤ちゃんもママもリラックスしてお過ごしください。

まずは赤ちゃんの成長やママの元気な姿を拝見。赤ちゃんとの生活の中で、何かお困りのことや心配なことなどはありませんか?

母乳が足りているかどうか、ミルクをあげる時間と量は...など、赤ちゃんの成長に合わせてきめ細かくアドバイスいたします。

お一人ずつ仕切られたプライベートな空間で、赤ちゃんと一緒に安心してお話や施術ができます。

乳腺エコー

超音波診断装置を使用し、乳房の状態を調べる乳腺エコー。
マンモグラフィには映りにくいと言われる高密度乳腺が多い日本人の、とりわけ若い方でも微細な病変を見つけやすいとして近年評価が高まってきました。
マンモグラフィのようなX線を使用しませんので、妊娠中でも安心して受けていただくことができます。
また乳房を圧迫せずに検査をするので、痛みの心配もありません。
目前に控えた出産・育児とこれから先の長い未来のために、患者さまご自身の健康を守っていただきたいとお薦めしている検査です。

【予約制】
対象:当院に通院中の妊婦さんと分娩後の方(ご希望のある方のみ)

新生児蘇生

「すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制」の確立を目指し、日本周産期・新生児医学会による新生児蘇生法(NCPR)普及事業が2007年7月からスタートしました。
出生時に胎外呼吸循環が順調に移行できない新生児に対して、いかにして心肺蘇生法を行うべきかを学ぶ「新生児蘇生法(NCPR)講習会」を受講し、試験に合格することにより「新生児蘇生法修了認定」の資格を取得します。
当院でも医師だけでなく、助産師・看護師がこの資格を取得し、新生児の救命と重篤な障害の回避に貢献しています。

インファントウォーマーで迅速に適切な処置が行われます。

新生児蘇生法の理論と技術をさらに習熟するために、院内でも定期的にトレーニングを行なっています。